🔍 WP PHP Checker

WordPressプラグインのPHP互換性をブラウザで一括チェック

🔒 このツールはブラウザ内で完全に動作します。入力した情報は外部に一切送信されません。

使い方

1
WordPress管理画面(/wp-admin/plugins.php)を開く
2
プラグイン一覧が表示されたら Ctrl+A(Mac: Command+A)で全選択 → Ctrl+C(Mac: Command+C)でコピー。プラグイン名を1行1つずつ貼り付けるだけでもOK
3
下のテキストエリアに貼り付け、PHPバージョンを選んで「チェックする」を押す

チェック中...

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チェック結果

⚠️ この判定はWordPress.org APIの情報をもとにした推定です。✅でも実環境で問題が起きることがあり、⚠️でも実際には動くことが多いです。最終判断は必ず実機検証で確認してください。
# プラグイン名 現在Ver 最新Ver 最低PHP要件 最終更新 判定 根拠 リンク
📋 結果が出た後の対応ガイド
この判定は推定です。✅でも実環境で問題が起きることがあります。⚠️でも実際には問題なく動くことが多いです。
「どこに注意して実機検証するか」を把握するための地図として使ってください。最終判断は必ず実機で確認してください。

✅ 全部 ✅ だった場合

APIの情報上は問題なし。バックアップを取ってからPHPバージョンを切り替えてください。

切り替え後の確認リスト:

  • トップページが正常に表示される
  • 投稿・固定ページが複数ページ正常に表示される
  • お問い合わせフォームが送信できる(メールが届くまで確認)
  • WordPress管理画面にログインできる
  • 管理画面で投稿編集・メディアアップロードなど基本操作が動く

⚠️ が出た場合

⚠️ の意味:PHP互換性の情報が不明確(要件の記載なし・更新が古いなど)。動く可能性は十分ありますが、確認なしに本番でPHPを上げるのはリスクがあります。

推奨:ステージング環境で実機確認してから本番を切り替える

ステージング環境とは、本番サイトに影響しない「テスト用の複製サイト」のことです。使っているサーバーの公式マニュアルを参照してください。

ステージングで確認すること:

  • サイト全体のページが正常に表示される(複数ページ確認)
  • お問い合わせフォームが送信できる(メールが届くまで確認)
  • reCaptchaなどの認証機能が正常に動作する
  • WordPress管理画面が正常に動作する
  • ⚠️ が出たプラグインの機能を重点的に確認する
ステージングの結果次のアクション
問題なし本番でもPHPバージョンを切り替える。✅の確認リストを実施する
問題あり問題の原因となったプラグインを特定し、❌の手順で対応する

❌ が出た場合(または ⚠️ の実機確認で問題が出た場合)

❌ の意味:プラグインの最低PHP要件がチェック対象のバージョンを超えている。このままではそのプラグインが動作しない可能性が高いです。

① まずプラグインを最新版に更新して再チェックする

WordPress管理画面の「プラグイン」から対象プラグインを最新版にアップデートします。アップデート後、再度チェックしてください。

② それでも続く場合:代替プラグインを探す

wordpress.org/plugins で同じ機能を持つプラグインを検索してください。

  • 「Tested up to」が最新のWordPressバージョンに近い
  • 「Active installs」が多い
  • 最終更新が1年以内

③ 代替も見つからない場合
プラグインがサイトの核心機能を担っている場合は、PHPバージョンのアップグレード自体を見送ることを検討してください。PHPのサポート期間は php.net/supported-versions で確認できます。

📖 使い方の例:madebyyuu.com の PHP 8.4 アップグレード

状況

madebyyuu.com(Xサーバー運用、WordPress 6.9.4、プラグイン15個)で PHP 8.2.30 から PHP 8.4 へのアップグレードを検討。

事前調査の結果

このツールでチェックした結果、✅ 11個・⚠️ 4個・❌ 0個。⚠️ の4個(Intuitive Custom Post Order・reCaptcha by BestWebSoft・WP Multibyte Patch・WP-PageNavi)について GitHubとWordPress.orgのサポートフォーラムを追加調査したところ、reCaptcha by BestWebSoft でPHP 8.3でのFatal Error報告があったため「要注意」と判断しました。

Xサーバー固有の制約

Xサーバーはサブドメイン含むドメイン全体でPHPバージョンが統一されます。今回は自分のテストサイトとしてドメイン全体のPHPを変更して確認しました。

実機検証の結果

確認項目結果
サイト表示(全ページ)✅ 正常
お問い合わせフォーム送信・メール受信✅ 正常
reCaptcha✅ 正常(事前調査では高リスクと出ていたが動作した)
日本語表示✅ 正常
WordPress管理画面✅ 正常

⚠️ だった4プラグインを含む全15プラグインがPHP 8.4で正常に動作しました。

この実例から分かること

事前調査で「⚠️ 要注意」と出たプラグインが、実機では問題なく動作しました。これはツールの判定が間違いというわけではなく、「情報が不足していたため確実性が低かった」という意味の ⚠️ でした。

ツールを使う目的は「絶対に大丈夫かを確認すること」ではありません。「どこに注意を向けて実機検証すればいいかを把握すること」です。事前調査で地図を描き、実機検証で確かめる。この2段階が安全なPHPアップグレードの基本です。